ポイント施設
しらかわ観光ステーション しらかわかんこうすてーしょん
JR白河駅のすぐそばにある観光情報発信施設は、白河の魅力を存分に体感できる注目のスポットです。市内各地の観光名所や季節ごとの見どころ、特産品に関する情報をわかりやすく紹介しており、訪れた方が白河をより深く知ることができます。中でも注目なのが、自分の好みに合わせて白河ラーメンを探せる「ラーメンデータベース」。地元の人気店情報が満載で、食べ歩きの参考にもぴったりです。さらに、約400年前の白河城下町を忠実に再現したジオラマも常設展示しており、歴史ファンにも好評。観光・歴史・グルメと、白河の魅力を「知る」「見る」「触れる」ことができます。
- 住所
- 白河市郭内1-2
- 電話番号
- 0248-21-6347
- AR画像ダウンロード可能時間
- 9:00~18:00
- 二次元コード設置場所
- カウンター横
- 定休日
- 年末年始(12月29日〜1月3日)

南湖十七景
shirakawa南湖を築造した松平定信は、南湖の周囲に十七の景勝地を選び、それぞれに和漢の名称を付けました。さらに、公家や大名らに依頼して景勝を詠んだ和歌や漢詩を寄せてもらい、「南湖碑(南湖十七景詩歌碑)」に刻んで建立しました。この石碑は現在も共楽亭の西側にあります。明治末期には地元有志が各景勝地に石碑が設置され、約2kmの南湖を巡り石碑や景色を楽しめます。
- (住所)
- 福島県白河市五郎窪山45-1
- (電話番号)
- 0248-22-1147[白河観光物産協会]
- (ホームページ)
- http://shirakawa315.com/

狛犬
shirakawa福島県県南地方には約300対の狛犬があり、石造文化が根付いています。加工しやすい良質な石材(白河石)が多く採れたことから、信州高遠から訪れた石工・小松利平がこの地に定住し、技術を弟子の寅吉や小林和平に伝え、地域に多くの芸術的な作品が残されました。特徴ある狛犬は全国的にも注目を集めています。

白河ラーメン
shirakawa白河市は、喜多方市に次ぐラーメン激戦区として知られ、全国的にも名高い「白河ラーメン」の本場です。鶏ガラや豚骨から取った旨みたっぷりの澄んだ醤油ベースのスープと、手打ちのコシのあるちぢれ麺が特徴で、スープとの相性も抜群。市内には100軒以上のラーメン店が軒を連ね、それぞれの店が独自のこだわりを持って一杯を提供しています。今ではその味が首都圏にも進出し、週末には遠方から訪れるファンも多く、“ラーメンのまち白河”として多くの観光客を魅了しています。

白河そば
shirakawa白河市は、信州・出雲・盛岡と並び「日本四大そば処」の一つに数えられています。その歴史は200年以上前、白河藩主・松平定信が冷害に強いそばの栽培を奨励したことに始まります。阿武隈川水系の清らかな水に恵まれ、そば打ちの技法やつなぎ、つゆに至るまで、各店が独自の工夫を凝らした味わいが魅力。代表的な「割子そば」は、イクラ、山菜、なめこなど多彩な具材とともに小皿で少しずつ楽しめる白河ならではの逸品です。